デフだってオイルを使ってる

デフオイルがデフのパフォーマンスを左右する

意外と知られていない部品がデフ。エンジンで生み出された力をタイヤに伝え、左右に曲がるときのタイヤの回転差を制御する役目がある。潤滑や保護の目的でデフオイルで満たされているため、エンジンオイルなどと同様オイルの管理が必要な部分でもある。

 

デフ自体が故障することはあまりないが、オイルを使用するためにオイルシールが劣化し、オイル漏れが起こることがある。デフオイルが少なくなるとコーナリング性能が落ちたり、シフトショックなどのトラブルにつながることがあるので、早めに交換しておいたほうがよい。

 

早めの交換といっても、エンジンオイルほど頻繁に交換する必要はない。おおよそ、2~3万キロに1回チェックすればいいだろう。デフオイルは粘度が高いので、夏に交換すると作業がしやすく、工場にも喜ばれる。デフオイル交換費用はおおよそ1万円程度だ。

 

ディーラーに依頼するとリビルト品に交換されてコストがかさむ場合があるので、修理能力のある工場などに依頼して修理してもらったほうがいい。